槇 亮太

旋盤加工の仕事をしています。厳しい公差（ 許容される誤差を含んだ寸法幅）の製品を自分一人でうまく加工出来た時は「よっしゃ！」という感じで、職人腕としてとてもやりがいを感じています。また自分が加工した物を先輩たちに「うまく加工できたね」などと褒めてもらった時は「やってよかったな」ととてもやりがいを感じます。

一人一人の社員の方々が会社の発展のためにとても熱心に取り組まれているなと思います。
例えば、会議などに参加した時には一人一人が自分の意見を話されていて、自分も発言しないといけないなと思う所があります。
自分が仕事の事で分からない時に先輩方に聞いた時には、詳しく教えてくださる事があり助け合いの力があると色々な場面で思う所があります。
工場の現場内がとても清潔感があり、仕事のしやすい環境づくりができています。

学生の時は挨拶がそこまで大事な事ではないと思っていましたが、自分が実際に働き出した時にどれだけ挨拶が大切かわかりました。
今まで自分が加工した物で、２回目・３回目と同じ加工をする時に、２回目ではわからない事が３回目ではすぐ思い出してスムーズに加工出来た時に成長できたなと思います。
自分が学生の時に係を任された時にはそこまで重く考えて行動していない時があったのですが、社会人になり三谷製作所で仕事をしていく中で、一つ一つの仕事で自分がしっかり考えて行動することや、責任の重大さ心地よく実感できるよう、自分自身の意識や行動を考える事ができました。